肛門がかゆくなる要因

考えられる要因@ 生理中のかぶれ

肛門がかゆくなる要因に、生理中のかぶれがあります。

 

肛門がかゆくなる原因の一つには、生理中のかぶれがあり、接触性皮膚炎と言われているものです。

 

生理の時は、デリケートゾーンがかぶれるだけでなく、肛門もかぶれやすいのです。

 

肛門のかぶれの原因として多いのは、市販の軟膏、ナプキン、肛門専用スプレー、消毒薬、ウエットティッシュなどなので、これらのものは使用しないことです。

 

肛門がかゆくなるのは、肛門部の皮膚に存在する知覚神経に、物理的化学的な刺激が加わるからです。

 

健康な皮膚には、外から異物が進入するのを防いで水分が蒸散するのを防ぐバリア機能があります。

 

生理用品などで刺激が加わると、バリア機能が破壊されてしまうことがあります。

 

ガサガサになってしまった皮膚は、かゆみを増してさらにひどい炎症を招いてしまうことになるのです。

 

そうなると、今まで以上に刺激に弱くなり、細菌や真菌の繁殖、刺激の影響を受けてしまうのです。

 

接触性皮膚炎は、かぶれによるもので、生理中の肛門のかぶれの原因は、ナプキンやウエットティッシュなどが考えられますが、生理中の分泌物でかぶれる場合もあります。

 

考えられる要因A 肛門の拭きすぎ・洗いすぎ

肛門がかゆくなる要因に、肛門の拭きすぎと洗いすぎがあります。

 

肛門にかゆみが発生する多くの原因には、便をしっかり拭ききれていなかったというものがあります。

 

子供や高齢者の人はしっかり便を拭ききれないことが多く、残った便でかゆみを感じてしまうことが考えられます。

 

急いでいる時なども拭き残しの可能性があります。

 

しかし、肛門の拭きすぎというのもよくありません。

 

便をしっかり拭き取るのはいいのですが、拭きすぎると摩擦による刺激を与えてしまうことになります。

 

そうなると、肛門に刺激を与えてしまうことになるので、かゆみを感じてしまうことになります。

 

最近は、おしりを洗浄できるトイレの普及により、洗いすぎによる肛門のかゆみも懸念されています。

 

肛門は決して洗いすぎてはいけません。

 

場所が場所だけに、つい石鹸を使って念入りに洗いたくなるのですが、洗い過ぎると皮膚のバリア機能が低下してしまい、皮膚炎のような症状が出ることがあります。

 

清潔にすることはとても良いことなのですが、必要以上に洗いすぎたり、拭きすぎたりするのはよくありません。

 

考えられる要因B 便秘

肛門がかゆくなる要因でよくあるのが便秘です。

 

便通は本来毎日あるのが健康な状態なのですが、便秘になると、おなかが張ったり、お腹が重くなるので辛いです。

 

便秘は放っておくとお尻がかゆくなるので注意しないといけません。

 

肛門がかゆくなるのは、便秘によってたまった便が刺激となるからで、むずむずする感覚になります。

 

便秘になったときは、トイレットペーパーで強くこすったり、洗浄便座で過剰に洗ったりしてはいけません。

 

そうすると肛門に摩擦を与えすぎることになります。

 

摩擦や過洗浄は、皮膚を乾燥させ、かゆみを誘発します。

 

皮膚に原因がないのに肛門がかゆくなるのは、こうしたことで起きます。

 

かゆくてかきむしると皮膚に傷ができ、益々、かゆみが酷くなります。

 

かゆみの原因である便秘を治さないことには、根本的な治療になりません。

 

手遅れにならないよう快適な便通を心がける必要があります。

 

便秘は肛門のかゆみの原因の一なので、肛門のかゆみを治すには、便秘を改善させる必要があります。

 

便が肛門にたまるとかゆみが生じやすくなるので、毎日すっきりと便が出るようにしないといけません。

 

考えられる要因C 性病

肛門がかゆくなる要因には、性病も考えられます。

 

肛門がムズムズ、かゆい場合、その原因は、コンジローマかもしれないので注意が必要です。

 

コンジローマというのは、性器や肛門にできるいぼのことで、性病になります。

 

コンジローマは、パートナー間の感染率が高い病気で、パートナーのどちらかが持っていて1回性行為を行うと3組に1組はコンジローマになってしまうという怖い病です。

 

肛門がかゆくなるのは、コンジローマは肛門にも出来るからです。

 

男性のコンジローマのいぼは、亀頭周辺に出来やすいのですが、陰嚢や肛門にまでコンジローマが広がるケースがあります。

 

コンジローマは最初は無症状なのですが、次第にかゆくなってきます。

 

ちいさないぼなので、多くの人は、見逃してしまいます。

 

コンジローマは初期の時は無症状なのですが、症状が進んでコンジローマのいぼが多くなると、肛門あたりが急にかゆくなることがあります。

 

コンジローマで肛門のかゆみが現れるかどうかはわかりませんが、肛門がかゆくなる要因の1つであることは確かです。

 

いぼの数や色などが、かゆみと明確に関係しているかどうかはまだはっかりわかっていません。

 

考えられる要因D 接触性皮膚炎

肛門がかゆくなる要因に接触性皮膚炎があります。

 

接触性皮膚炎というのは、かぶれのことで、薬品や化粧品、衣類などが触れると、その刺激によって起こります。

 

接触性皮膚炎になると、皮膚がかぶれるのでかゆくなります。

 

肛門やその周辺が接触性皮膚炎になるのは、石鹸や下着の刺激、生理用品などが主な原因と考えられます。

 

肛門がかゆくなるのは、意外と接触性皮膚炎が原因であることが多く、赤ちゃんのいる家庭で顕著なのがオムツかぶれです。

 

便や尿の回数が多い新生児は、長時間おむつをつけっぱなしにしていることが多く、赤いブツブツなどの炎症を起こしやすい状況にあります。

 

女性が生理中になることが多いのも接触性皮膚によるものです。

 

生理のナプキンによるかぶれや、自分に合わない下着を身につけているとなりやすいです。

 

化学繊維や食い込むような下着を着ていると、接触することで、かゆみを生じることがよくあります。

 

接触皮膚炎の原因には、下着の素材やナプキンなど以外に、市販の軟膏、肛門専用のスプレー、消毒薬、ウェットティッシュなどもあります。

 

考えられる要因E いぼ痔

肛門がかゆくなる要因は、いぼ痔であることもあります。

 

いぼ痔が原因で、おしりにかゆみ が起きることはよくあります。

 

症状がひどくなると夜眠れなくなるくらいのかゆみが伴うこともあります。

 

就寝中は、気が付かないうちにかきむしることもあるので、症状を悪化させないようにしないといけません。

 

いぼ痔で肛門がかゆくなる場合、出産のタイミングが多いです。

 

かゆいだけなく、ヒリヒリと痛むことがあるのが、いぼ痔の特徴で、簡単には治りません。

 

いぼ痔なのになぜかゆいのかというと、かゆみが起きる症状は、いぼ痔が直接かゆくなっているわけではありません。

 

物理的な刺激が原因に引き起こされているもので、かゆいという症状は、いぼ痔による皮膚の炎症が原因なのです。

 

肛門の皮膚が炎症を起こして、かゆくなっているのです。

 

いぼ痔になると、トイレでの出血や痛みが起こります。

 

肛門掻痒の場合、肛門周辺のただれやジュクジュク感が出るのですが、それはいぼ痔が原因でおこりうる症状のひとつでもあるのです。

 

いぼ痔の症状が悪化して、肛門内の粘液が肛門周辺に付着したことが原因で、肛門がかゆい症状が出てくるのです。

 

肛門のかゆみの対処法

肛門のかゆみの対処法としては、できるだけ、肛門の負担を減らすことが大事です。

 

日常生活で肛門にかかる負担を減らすことができれば、かゆみの発生を防ぐことができるので、工夫することです。

 

いつもデスクワークなどで座りっぱなしの人は、かゆみが発生しやすいので、1時間に1回は立ち上がって歩いたりすることで負担を少なくすることです。

 

また、便をした際、何度も拭く行為は避けるようにします。

 

擦りすぎは慢性的なかゆみを生み出す毛原因になるからです。

 

肛門にかゆみを感じている時に、掻いてしまうとかゆみが余計に長く続くことになるので、塗り薬を塗って症状を抑えるのも良い方法です。

 

おすすめは、抗ヒスタミン薬が入っている軟膏で、かゆみを抑えてくれる効果があります。

 

肛門部分を綺麗な状態に保ってくれるので、かゆみを防ぐことができます。

 

痔疾患が原因となるかゆみには、切れ痔やイボ痔があります。

 

切れ痔やイボ痔になると、腸内から粘液が漏れ出て、それが肛門に着いて、かゆみを感じることがあります。

 

痔疾患の場合、刺激が発生することでかゆみの元になっているので、対策としては、常に肛門周辺を清潔に保つことが大事です。

 

改善しないときは早めに医療機関で受診を

肛門のかゆみが改善しないときは早めに医療機関で受診をする必要があります。

 

肛門のあたりがムズムズかゆいというのは、誰でもあることです。

 

しかし、肛門がかゆいというのは、原因はたくさんあるので注意しないといけません。

 

いつまで経っても改善しない時は、病気の可能性がないとは言えないので、医療機関に行って早めに受診するのが賢明です。

 

肛門のかゆみが改善しない時は、皮膚カンジダ症である可能性があります。

 

カンジダというのは、真菌、カビの一種で、カンジダ皮膚炎は体の抵抗力が落ちている時によくなります。

 

カンジダ皮膚炎には、ステロイド剤ではなく、抗真菌薬を治療に使用する必要があるので、むやみ市販の薬を乱用するのはよくありません。

 

早めに医療機関で受診をすることです。

 

皮膚ガンでも肛門がかゆくなることもあるので、注意しないといけません。

 

ガンの場合、痛みが出るような気がしますが、肛門にできた皮膚ガンのせいで、肛門がかゆくなるケースもあります。

 

肛門にできていたのが湿疹だと思っていたのが、実は皮膚ガンだったというケースもあるので、改善しない時は、肛門科か皮膚科を受診しましょう。

 

自宅で行う性病検査キット

自宅で行う性病検査キットのメリットは、誰にも会わずに性病検査ができるところです。

 

性病はデリケートな問題なので、誰にも会わずに検査できるというのは有り難いことです。

 

自宅で行う性病検査キットなら、誰にもバレずに性病を検査することができ、病院や保健所にわざわざ行かなくていいメリットもあります。

 

気になる性病を一度に検査することができ、いつでも好きなときに検査ができます。

 

検査の精度は高いので安心です。

 

自宅で行う性病検査キットの場合は、自分で検体を採取するので、検査の精度が気になりますが、説明書通りにやれば失敗することはまずありません。

 

性病に感染しているかもしれないと思うと心配になりますが、病院に検査しに行くのは恥ずかしいものです。

 

めんどくささもあり、つい後回しにしがちです。

 

そうした時に、自宅でできる性病検査キットは便利で、自宅で検査できるので、恥ずかしい思いをすることがありません。

 

性器を他人にじろじろ見られずに済みます。

 

病院で検査を行うと、初診料がかかり、検査結果は再度病院に行く必要があるので、再診料が検査費にプラスされます。

 

症状のでていない性病の検査においては、検査キットのほうが安く済みます。